地球が人類に贈った、黄金色に輝く神秘の物語は、ある一本の樹木の、一粒のしずくから始まったのです。

樹木には、傷がつくと傷口を保護するために樹脂を分泌する性質があります。琥珀は水害など何らかの自然現象により樹脂の塊が土砂と共に流れ、地中深くに埋もれたまま密閉されて永い年月を経て化石化したもので、いわば「樹脂の化石」です。

その力は古代ギリシャですでに知られていた
古代ギリシャでは「エレクトロン」と呼ばれ、摩擦するとマイナスに帯電し、髪などを引き付ける性質は当時よりたいへん興味深いものだったようで、その力の発生は「地球の安定の鍵」ともいわれていました。

琥珀の温もりは大地の温もり

琥珀は大地の温度に最も近いとされており、さらに人間の体感温度にも最も近く、人体に伝わり易い温度になっているといわれています。琥珀の持つ温もりは、母なる大地に育まれたというその誕生の歴史にあったのです。

高級感ある赤みを帯びたブラウン色のチェリーアンバー。

カジュアルなファッションにもよく合い、若い方から年配の方まで幅広い人気を誇ります。

魅力ある独特な色合いが印象的な緑味のかかった琥珀石。

光の当たり方によって微妙に変化する輝きが人気のグリーンアンバー。

琥珀の定番として最も歴史が古いナチュラルアンバー。

その優しさあふれるコニャックカラーの輝きは、いつの時代にも人々から愛され続けています。

世界で唯一ドミニカでしか採れない、希少性の高いブルーアンバー。

通常は黄金色なのが、紫外線を浴びると海のようなコバルトブルーに変色する魅惑の琥珀。
琥珀はもとが樹脂という分泌液なので決まった形というものは無く、つらら形、つゆ形・しずく形、板状形・棒状形、あんぱん形・くっつき合い形など、実に様々な形や大きさがあります。世界最大級の琥珀となると約20Kgにも及ぶものが現存します。
琥珀の産地としては、バルト海沿岸地方が世界最大といわれています。中でもロシアのカリーニングラード北西のサムランド半島附近は、全世界の80%以上の埋蔵量があるといわれており、現在もその「硬さ」「磨いた時の光沢感」等、品質の高い琥珀の原石が産出されており、宝飾には主にこのバルト海産の琥珀が用いられています。
 
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